◎四季報はバイブル(2005/12/18up)
発売から遅れること三日目、ようやくこの子をゲットいたしました。
本屋さんでは四季報に日経会社情報、さらに新規参入のダイヤモンド。
新規参入のダイヤモンドのぱらぱら読みを軽くしてみましたが、
理論株価など書かれていて、質が高く面白かったです。
がしかし!!
自分の持ち株の評価が低かったので、
腹立ちやした!(単なる我侭^^;)
購入もやめました!
目も背けました!
(自分の見解と多少違ってました。詳しく調べてないのだと思います。でもしょうがないか。
上場企業すべてを詳しく分析するなんてことは、もうとてつもないほどの労働力を必要とするから。それでいて1750円で売ってくれるなんて安いもんです^^)
それでやっぱり四季報を購入^^
今回の四季報は中身を見るとなんだかいつもと違います。
全体的な感想ですが、これまでの四季報とは違って初心者に優しくなり、雰囲気もやわらかくなったような気がします。
「ラクラク銘柄選び」という別冊付録がついており、これがまた初心者にじっくり読んでもらいたいガイドブック。基本的な四季報の読み方が書かれております。
何回も何回も呼んでもらいたい一品です。
そして四季報の巻末では「厳選70用語」という四季報用語に関する説明書がついております。
こちらもやっぱり初心者の方には何回も何回も読んでもらいたい一品。
四季報も初心者に分かり易い本に変身してました。
株式投資を行ううえで四季報はとても便利です。
銘柄選びに最適であり、銘柄の簡単な業績確認に簡単。
初心者の方はぜひ早めに使いこなせるようにしておきましょう。
そして経験を積んできたら、おのずと自分なりの四季報の使い方が構築されていきます。
ちなみに私の銘柄探しのパターンのなかで四季報ペラペラ法というものがあります。
四季報をペラペラめくっていって、面白そうな銘柄があると、
その銘柄の財務指標と業績を使って簡単な理論株価を抽出するのです。
(暗算で出来る計算モデルです。)
現在、自分が保有している銘柄はこの方法がきっかけで購入しました。
使い方次第では、かなり重宝できます。
四季報を購入していない初心者の方はぜひ購入して使いこなしましょう!
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