EPSが徐々に増えてるところは少ないですbyぺぺ
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ファンダメンタル分析四季報を読んでみよう>四季報攻略編

第5章 業績から将来をうらなえ!

業績には「売上」「営業利益」「経常利益」「利益」「1株益」「1株配」とあります。ここでは会社の成長具合がみれます。過去どのように成長してきたか?利益は徐々に増えてきているか?などから将来を、ある程度予測できます(数字でね)。用語の意味と特徴を頭に入れといちゃいましょう(^_^)/


まずは☆売上とは?
その会社の本業での売上です。少しづつでもいいから、ここが上昇していれば投資の対象にはなりますね。



次に☆営業利益
営業利益とは売上から売上原価(商品仕入価格)、一般管理費用、販売費、人件費、宣伝費用、家賃、電気代等を引いた、会社の本業から生じた利益のこと。本業の利益を示しているので、ここはプラスで推移していてほしいですね。



次は☆経常利益とは?
本業以外に生じた利益や損失(金融収支や※有価証券の損益など)を営業利益に加えたもの。これが会社の実質的な利益です。通常、「増益」「減益」と騒がれるのは、ここのところを指しています。しかし本業とはあまり関係ないので、注意が必要ですよ。(※有価証券というのは株式・小切手・債券・手形などのこと)



続いて☆利益とは?
税金を引いた後の利益で、当期純利益や純利益などと呼ばれています。経常利益から特別損益(臨時的に発生たもの、自社ビルの売却など)を加減し、そこから住民税、法人税を差し引いたもの。これが会社の最終的な利益です。



次は☆1株益とは?
1株あたりの利益です。EPSという言葉で表現されたりします。会社の成長を見るにはここが一番だと思います。ここが過去3年において順調に増えてきているのなら、投資対象として考えてもいいと思います。より正確に過去10年ぐらいのEPSを調べてみるのもいいかもしれません。(ただし株式分割などで著しく減ってみえたりするので注意!)



☆1株配
1株あたりの配当金です。配当金が高いところはやっぱり、株価も上がっていきます。




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 四季報攻略編
第1章 会社名の欄には何が?
第2章 必見!9行のコメント欄
第3章 耐久性は株主欄から
第4章 財務健全性をチェック
第5章 業績から将来をうらなえ
第6章 キャッシュフローの重要性
第7章 平均年齢と平均年収
第8章 資本異動欄から判断
最終章 スクリーニングで銘柄探し
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